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ENTREPRENEUR SERIES [4]: TALK SHOW

テーマ:ARTの裏側 ~ARTをめぐる様々なエレメント~
METHOD:Zoom
SPEAKER: Marina Amano
AVAILABLE TO:  All THE CHOICE Members [No Charge]

参加ご希望の方は、開催2日前までに本メールへの返信にてお知らせください。前日にZoomミーティング詳細を参加ご予定の方へお送り致します。

金融業界からアートの世界へ飛び込み、現在はグローバルにイベントや企画のプロデューサーを務める、天田万里奈氏をお迎えし、「何がアートをアートとするのか」「芸術家たちが作品を仕上げるまで」といった基本から、アート業界の経済構造、歴史的背景などを、インタビュー形式でお伺いします。

エグゼクティブにはアートへの造詣が深い方が多いですが、プロデュースサイドからのインプットを得られる機会はなかなかないのではないでしょうか? 様々な学びの一環として、クリエイティブブレインも活性化させましょう!

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スピーカー:天田万里奈
慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、米投資銀行に務めたのち、Institut d’Études Supérieures des Arts アート・マネジメント修士過程を経て、アート企画活動を開始。インディペンデント・キュレーター、アートプロジェクトのプロデューサーとして、自身が生活基盤を置いてきたフランス、アメリカ、日本を中心に活動。手がけた美術展に、ジョージ・ブレクト、ヨナ・フリードマン、 クリスチャン・マークレー他、グループ展「Seuils de Visibilité」(フランス国立美術館CNEAI=、2016年)のキュレーション、泉太郎「PAN」(パリ、パレ・ド・トーキョー、2017年)制作コーディネーション、田中麻記子「Paysages de Portraits」(パリ、Marina Amada Arts Projectsスペース、2018年)のキュレーション、Weronika Gesicka「What a Wonderful World」のキュレーション(京都、第7回KYOTOGRAPHIE、のちに東京 agnès bギャラリーへと巡回、2019年)、医療従事者に捧げるパリの25人作家によるグループ展「BHT」のキュレーション・企画立案(パリ、Galerie 5、2019年)などがある。世界最大規模の国際写真祭 KYOTOGRAPHIEの第7会期(2019年)では運営統括としてマネージメントの指揮をとる。その他、被災地を中心に30件以上のアートワークショップを美術作家達と共に実施した非営利組織「一時画伯」の立ち上げに関わり、現在も理事として同組織を通じアートのないところにアートを届ける活動を続ける。主な寄稿にフランス美術誌「AMA」など。 現在、視覚障がい者コミュニティと仏写真作家マリー・リエスと共に、目で見ない写真展示の企画を進めている(京都、第8回KYOTOGRAPHIE、2020年秋 発表予定)